ミックスCDカルチャーと「合理的無知」

今日は久しぶりに、このカテゴリ「政治教育」をアップします。いきなりですが、今日の単語は「合理的無知/ごうりてきむち」です。意味は簡単で、意味も分からずになんとなく完全に理解していると言う事です。なんとなくでも自分が完全に理解できると思えば理解できちゃうと言う事です。私、自身かなりビビッタ事があります、それはアメリカの大学時代に得た経験からです。実はクラス学年の西洋人/南米人の80%以上の人は、日本の「おはし」の文化についての理由は「日本人は非常に貧乏で、ご飯を食べる時にスプーンやフォークですくうと直ぐになくなっちゃうから、少しずつ数えて食べる。それゆえに日本人は体が小さい、だから反対に西洋人は体が大きい。+アルファ、だから襲われた時に身を守る為に、柔道やカラテ、相撲の文化が発展した」と80%以上の人が思っているんです。これだけじゃなくて、いろんな箇所折々で「合理的無知」が存在してるんです。ここで反論しても海の向こうでは、そう信じている人が半数以上。まあ、この話は事実として置いておき、この話を全く逆のケースも日本に存在してるんです。つまり日本サイドからヒップホップカルチャーに対しての「合理的無知」です。まずは「MIXTAPE/MIXCD」のお話で、何故?ヤツらはこんなにミックスをリリースするか?です。これを日本で一般大衆の意見で考えると「黒人の人達は貧乏でお金がないので、こうゆうショボイくてセコイCDを毎週、聞いている」と述べる人が殆どだと思います。続く〜